どこまでボカしたい?ボカしたくない?
長いお休みが続いて、お疲れのママが多いでしょうが、
子どもは毎日とっても幸せそうに元気満々♪
皆さんのお宅はどう過ごされていますか?
自粛中育児の写真をぜひシェアしましょう~!
我が家は昨日は、子ども3人で白玉団子を作ってもらい、
手にまとわりつく白玉粉で遊び、
フルーツをみんなでカットし、
シロップを作り、
フルーツポンチを作りましたよ?
途中かろうじて撮れた写真はInstagramにアップしますね(;´∀`)
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先日、Yママさんに頂いたお写真。
本当に素敵な瞬間✨
ここ山口の田舎ならではですよね。
夕方、遊び終わって帰る一コマ。
゛ななつのこ” が流れていそうですね。
背景がぼ~んやり写って、2人にピントがあってるから
ドラマチックですね~
こんな1枚が撮れた時は、本当に残せてよかったって
感じますね。
『ボケ度合い』は今持っているレンズでどれだけ表現できるのでしょうか?
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まずは、どれだけ『ボケる』か確認!
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ボケを数字で読み取ることができます。
それを「F値」と言います。
最少F値がそのレンズでボカすことができる限度です。
では、最小F値を確認してみましょう。
レンズのカバーをパカッと開けてみましょう!
?このように、数字が印字されています。
/の左の数字を確認してみましょう。
この場合は1.8ですね。
?レンズの側面にある場合もあります。
こちらは3.5~5.6です。
最少F値に幅があるのは、後ほど説明しますね。
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F値でどれだけ『ボケ感』がちがう?
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おさえるポイントはここだけ!
F値が小さければ小さいほど→しっかりボケる
レンズの『絞り』の穴が一番大きく開いた状態、光を最も多く通すことができる『明るい』状態なのです。
正確には、ピントを合わせているところ以外がボケます。
背景ばかりにとらわれがちですが、
ピントを合わせている個所の前後がボケます。
その方法を使って撮影されたUママのお写真はコチラ
ズームレンズの場合は『最小F値』は、広角側と望遠側とで変わることもあります。
「このレンズF3.5って書いてあるのに、F5.6より小さくならい…」
と聞かれることが多々あります。
レンズを広角側に回せば、F3.5まで値が小さくなります。
レンズを望遠側にすると、F5.6になります。
?こういう標準レンズの場合がそうですね。
一般的にズームレンズの場合は、広角側の方が明るく、望遠側では少し暗くなるレンズが多いです。
でも、こういう標準レンズでは広角側にしてF値が小さくても
あまりボケません?
ボカすコツについては、また後日アップいたしますね♪
今回は、ボカす手順までの内容です。
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どこでF値を調整するの?
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①モードダイヤルは「A」
②次にF値を調整するための7⃣コントロールダイヤルを回します。
左に回すと小さくなります。
このαのミラーレス1眼カメラの良いところ✨
液晶モニターを見ながら調整した箇所がどんどん変化します。
数字を小さくしていくとどんどん背景がボケていくのが
確認できます!
シャッターボタンを押す前に、どれだけ背景を写したいか?
F値の調整をして液晶画面やファインダー(のぞき穴)で確認しながら撮ってみましょう!
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今日の写真Eママのおススメ設定
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ピクチャーエフェクトを
『レトロフォト』にする♪
オレンジ色の暖かさがお気に入りとの事でした?
本当にいつもママの見守る心まで写しだしてくれるような
あたたかい写真を見せて下さるママさんです。
ありがとうございました。
きっと、お疲れモードのママも多いかと思いますが、
ご飯の支度を終わらせたら、ちょっと夕方、
カメラを持ってお散歩いかがですか(^-^)
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泣き止まないわが子も、ティッシュだらけの部屋も
一面ご飯粒だらけの床も、片付かないオモチャも、
カメラでのぞいてみたら、
気持ちが楽になるから不思議。
忙しい子育てママのこころにほんの少しの
「ゆとり」と「遊び心」がもてたら。
子どものこころもきっと、ふんわりまるくなる。
・育児と一緒に楽しみたい事を探してる
・子どもとお出かけ好きな方
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