ついにデビューしました。SONY専用ブログです。
このブログは、SONYの新商品情報や、製品を実際に使ってみた感想や納品レポなどを、エントリーユーザーにも分かりやすいような内容で書いてみたいなぁと思っています。
男性、女性両方の視点から正直なコメントをしてみたいと思います。
早速、軽く一発目の商品紹介をしてみます。
当店はオーディオ専門店なので、記念すべき第一回目はオーディオ製品からいってみます。
いま、オーディオ業界では、新しい提案が広がってきているみたいですね。
第一次オーディオブームを築いてこられた団塊の世代の方々が、しばらく休憩されていたオーディオを再度楽しみたいという声が増えてきているそうなんです。
しかし、いまさらごっついシステムなどを導入するのも。。。という現実的な意見もあるらしい。
そこで、各メーカーが力をいれて取り組んでいるのが、ハイコンポという新しいカテゴリです。
コンセプトは
「コンパクト且つ高音質!そして、お部屋のインテリアも損なわないデザイン」
うーん。なるほど。
SONY からはピュアハートオーディオと題し、このような商品が発売されました。
SYSTEM501
単品としては
ソニー スーパーオーディオCD/CDプレーヤー SCD-X501
もちろんSACD再生できます。
しかもアナログ出力端子は、2chステレオ出力端子に加え、スーパーオーディオCDマルチチャンネルの出力ができる5.1ch出力端子も装備。
こちらは32ビットデジタルアンプ搭載。
小柄ながら、驚きの音を楽しませてくれます。
というふうになってます。
一枚目の当店試聴ルームの写真を見ていただくとなんか不思議なものがアンプの上にのっかってますね。
そうです。これがこのシステムの味噌的要素!
ステレオ音場測定マイクです。
このマイク一体なんなんでしょ?
個々それぞれ住んでる環境が違うことは当たり前なのですが、お部屋によっては、理想のリスニングポイントを確保できない状況もしばしば。スピーカーの置き場が左右均等ではなくばらばらになってしまうこともあるでしょう。
そこで、この機能の威力が発揮されるということです。↓↓↓
自動音場補正機能(D.C.A.C.)
32ビット浮動小数点型DSPによる自動音場補正機能「D.C.A.C」を搭載。スピーカーの距離、音量、極性などを付属のステレオマイクで測定し、6バンドのパラメトリックイコライザーで複雑な周波数特性の補正を行います。定在波などによる音質への影響を抑えることで、音の定位感や空気感を向上させ、オーディオ機器が持つ本来の力をいかんなく発揮させます。
すごい。
実際に測定してみて試聴してみましょう!!
測定する前と比べ、カチっとした音になります。
定位がはっきり浮かびあがる感じ。
さすが、SONYです。
やってくれますね。
ほかにも、当店の提案としては、他社のブックシェルフスピーカーと組み合わせての提案も行っていきたいと思います
B&W CM1と組み合わせて
やはり人気スピーカーだけあって、何でも合うという印象を崩さないですね。
しかし、個人的には低域のふくらみが少し過剰な気が。。
アンプのほうのBASSを-2DBくらいしてやると、しっくりきます。
ECLIPSE TD508との組み合わせ
予想以上にいい。
はっきりいってびっくり。
TD508、やっぱりポテンシャル高いっすね。
ナチュラルサウンドが心を癒してくれる。
高域の響きなんか、もう、最高です。
LINN KANとの組み合わせ
バランス、質感、どちらもかなりいい感じ。
思った以上に低域が出るが、それがでしゃばった感じがしない。
素晴らしい。
少し大人の音。
書斎で、休憩中なんかに聞いてやると、またやる気が出そうです。
TANNOY AUTOGRAPH MINIとの組み合わせ
正直少しアンプのパワー不足を感じました。
miniが少しやせた感じの印象。
それはハイグレードのアンプでいままで聴いていたせいなのかな?
しっくりこない感じがある。
個人的には、TD508の組み合わせが気にいりました。
コンパクト且つ高音質、そしてデザイン的にもハイセンスというコンセプトにぴったり合ってます。
そこでいきなり、Jrの
組み合わせお気に入りランキング
輝く第一位は
TD508
パチパチパチ。
第二位
KAN
第三位
CM1
です。
もちろんSONY同士の相性は言うまでもありませんが。。
組み合わせは自由です。
いろんな楽しみ方が広がっていくシステムです。
ぜひ、書斎に、リビングに寝室に、SYSTEM501を!!