YAMAHA Flagship HiFi 5000 Series 試聴会レポート♪
先週末に開催致しました「YAMAHA Flagship HiFi 5000 Series」試聴会。
2日間にわたり、たくさんのお客様にご来店頂きまして、大変盛況の中終了致しました。
簡単ではございますが、両日の様子をレポート致します♪
「音楽とあなたの間に、何も存在しない。」
というコンセプトのもと、誕生したフラグシップラインナップ。
音楽を奏でる演奏家のエモーショナルな思いまでを、
如実に再現されたプロダクトだということを感じた両日になりました。
沢山のお客様に試聴して頂きました。
YAMAHAより、プロモーターのI氏にお越しいただき詳しくデモンストレーションを行って頂きました。
この度の主役はなんと言っても、このGT-5000だったように思います。
開発当初から発売まで約5年でしょうか、、
長い年月を経て待望のリリース。
一体いつ発売されるのか、、というお声をいただいていたのも事実ではありますが、
妥協なくこれだけの思いと時間をかけて世の中に生み出してくるわけですから、
これは発売する側からしても楽しみなプロダクトであることは間違いありません。
巨大キャビネット、ベルトドライブ方式、ショートタイプ ストレートアーム、バランス回路、特製レッグなどなど、
思い切った思想と拘りが一つのボディに集約されています。
大きく分けて三点のキーワードに絞り込まれた要素として、
・解放感/音離れ/
・低域の再生能力
・微小レベルの読み取り
ということがあり、これらについて適した音楽をかけながら解説されていくという内容でした。
このGT-5000の信号を増幅してくれるセパレートアンプ達。
入口から出口までバランス伝送という画期的なシステム構造にて、
「真に豊かな音楽体験と深い感動の実現」というテーマを見事に叶えています。
プリアンプC-5000
信号経路を純化する、ブックマッチ・コンストラクション採用のHiFiプリアンプ。
パワーアンプ M-5000
21世紀における理想のHiFiオーディオアンプ像を求めて到達したYANAHAの 結論、
フローティング&バランス・パワーアンプ。
YAMAHA独自のブックマッチ構造や、フローティングバランス回路などについても、
カタログやWEBに載っていない内容も盛り込まれたお話で、お客様も大変興味深々な
内容でした。
HiFi5000シリーズでは、ブックマッチ・コンストラクションを採用。
左右対称形のオーディオ基板をプリントパターン面が向き合うよう、二つ折りにした(まさに本の様)
ブックマッチ構造によって信号の流れを同一方向に揃え、純化と最短化を実現。
スピーカーは ヤマハ NS-5000
Brubeck Quartet 「Time Out」
黄金時代を象徴する大傑作盤!
ジャンルを超えて親しまれる「テイク・ファイブ」を収録。
とても粒立ちの良い音質に、試聴室が包まれました。
左右対称のブックマッチ基板。
YAMAHA独自のこだわりの象徴です。
筐体の大部分を占めるインナーシャーシに銅メッキを施すなど、
電源系のローインピーダンス化を徹底させました。
ピンポイント支持とプロテクトを両立した、真ちゅう削りだしの新構造レッグ。
プラッターにも、真ちゅう削り出しインナーターンテーブルと、
アルミ削り出しメインターンテーブルとを重ね合わせた2重構造。
以上、2日間に及び開催いたしました、YAMAHA5000シリーズ視聴会の模様でございます。
これからも続々とイベントを開催する予定でございますので、皆様是非ご注目して頂けると幸せます。
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