Technics の新発売されるターンテーブル、期間限定試聴のお知らせ。
今月末に発売予定のTechnicsのターンテーブル2機種、SL-1200MK7&SL-1500Cが、6月22&23日の2日間の限定になりますが、試聴可能になっております。
SL-1200MK7
SL-1500C
SL-1000R/SP-10Rを頂点に、充実したラインナップを誇るテクニクスのターンテーブルの中で、世界中のDJがプレイする現場で使われ続けるSL-1200MKシリーズに、新たにMK7が登場致します。
そして、Hi-FiターンテーブルのエントリーモデルとしてSL-1500Cも同時に登場いたします。
SL-1200MKシリーズは、過去40年余りにも及ぶ長い時間を超え、今も活躍しています。
最新の高音質技術を盛り込み、そして操作性やフィーリングは従来のままに、SL-1200MK7ではダイレクトドライブモーターやプラッター、シャーシなど、すべてを新開発しながら、トーンアームや各種操作スイッチなどの配置はSL-1200MKシリーズのレイアウトと操作感を踏襲し、これまでと変わらない使い勝手を実現しています。
逆回転や78回転にも対応し、DJプレイの幅を広げる、多彩な再生機能
±8%、±16%のピッチ調整に対応したピッチコントローラー。
SL-1500Cは、新生テクニクスのターンテーブルの開発で培った技術を継承し、2017年発売のSL-1200GRで採用したシングルローター型コアレス・ダイレクトドライブ・モーターや2層構造のプラッター、2層構造の筐体などの基本設計をベースに、本製品に最適なチューニングを施しています。
コアレス・ダイレクトドライブ・モーター構造図
プラッターは、アルミダイカストに不要共振を排除するためのデッドニングラバーを裏面全体に貼り付けた2層構造を採用。高い剛性と振動減衰特性を実現し、レコードに伝わる不要な振動を排除することでクリアな音を再現します。
フォノイコライザーを内蔵し、本製品をPHONO入力のないオーディオ機器に直接接続することが可能です。
カートリッジ(ortofon 2M Red MM型)を同梱してあるので、接続してすぐにレコード再生を楽しめます。
レコードの再生が終了すると自動的にトーンアームを持ち上げるオートリフトアップ機能を搭載。レコード盤や針の磨耗を防いで快適なレコード再生をサポートします。
DJには、待望のSL-1200MK7を。
Hi-Fiターンテーブルのエントリーモデルとして、SL-1500Cは、音にこだわるオーディオユーザーから初めてのアナログプレーヤー購入者まで、幅広いユーザーにお薦めいたします。
オーディオ評論家、潮晴男と麻倉怜士が設立した高音質音源専門レーベル「ウルトラアートレコード」よりリリースされた、現パナソニック株式会社役員にしてジャズ・ピアニストの小川理子/Michiko OgawaのLP”Balluchon”と、30人のターンテーブル奏者/DJによる”The Philharmonic Turntable Orchestra”(非売品)を、特別に試聴出来る二日間です。
勿論、ご自身でお好きなレコードをお持ちになってご試聴下さいませ。
ハーレムストライドの流れを汲むユニークなスタイルの演奏をするジャズ・ピアニスト、小川理子の高音質アナログレコード。
Ortofon 2M Redで、再生中。
The Philharmonic Turntable Orchestra
パナソニック株式会社は、2018年3月20日(火)の「LPレコードの日」に合わせ、Technicsブランドとして“Rediscover Music”をテーマに、楽器としてTechnicsの「ターンテーブル(アナログレコードプレーヤー)」だけを用いた世界初のフルオーケストラ演奏動画を公開。総勢30人の世界屈指のDJたちが一堂に会し、Technicsの象徴であるターンテーブルだけを使った、世界初の“ターンテーブルオーケストラ”が実現。
これは、その非売品LPです!
販売価格
SL-1200MK7
\90,000(税抜き)
SL-1500C
\100,000(税抜き)
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tel 0835-21-5555