音人(オトナ)時間 超超大好評にて終了♪
5月25&26日に開催いたしましたSOUND TEC 特別企画「音人(オトナ)時間」。
予想を上回る大好評の内に終了いたしました。
当店の1階と2階をフルに使い、アナログに特化した二日間のイベントでしたが、二日間終日に渡って、大勢のお客様にご来店いただきました。
誠に有難うございました。
1階では、「レコードランドリー」と名付けて、アナログレコードやスタイラス(針先)のクリーニングの効果を体験していただきました。
i-qual クリーンメイトIQ1100A
弊社の会長もこの日はいつにも増して楽しそうでした。
皆さま、洗浄したいお気に入りのレコードや、カートリッジをお持ちになられて、洗浄前と後の音質の鮮度の違いに感嘆の声を上げておられました。
また、オルトフォンのカートリッジを使ったMM/MCそれぞれの特徴や違いの解説に熱心に耳を傾けておられました。
蓄電池 Power Yiile3を使って家庭用電源と蓄電池の違いも体験していただきました。
今回のイベントの為にSTEREO SOUND様からご提供いただいたアナログ・レコードを大いに活用させていただきました!
・「ハリー・ベラフォンテ・カーネギー・ホール・コンサート」 (アナログレコード2枚組) SSAR-016~017
・石川さゆり≪ベスト盤≫(アナログレコード2枚組) SSAR-003~004
・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 (アナログレコード) SSAR-019
高品位に製作され、限定販売されているStereo Soundのアナログレコードを使った試聴は、大好評でした。
Stereo Sound on Lineに、今回のイベンについての記事が掲載されています。
ぜひ御覧下さいませ。
Stereo Soundでは、CD、SACDの他アナログレコードの企画及びオンライン通信販売も大好評です。
ご希望のソフトがあれば、特に新譜の場合は、早めのご予約をお薦めいたします。
2Fの「T2 Lounge」では、大潮レコードさんによるレコード市(from 広島)とを開催!
店主の白井さんは、1枚ずつ大切にセレクトされ、
コンディションもなるべく良い状態にと、丁寧にクリーニングされております。
この企画も大当たりで連日、終日大賑わい!
みなさん目の色を変えてレコードを掘って(お気に入りの中古レコードを箱から探すこと「掘る」と言います。)おられました。
入手困難なレア盤も多数あり、お目当てのレコードに出会った時は「おー!」の声が!
この楽しさは、中古レコード市ならではですね!
レコードがちょうどぴったりと入るサウンドテック・オリジナル・トートバッグをお持ちになられたお客様も!
特に奥様、女性方から絶大の人気を誇る山口市の「Yorozu Farm」さんからは、採れたての無農薬野菜による拘りの新鮮サラダが用意されました。
この日はなんと、レコード(レコードのことをお皿とも読んだりすることがあります)にちなんで、
サラダを装うお皿まで食べられるというオリジナル商品を奥様が考えてくださったとか。
なんとも嬉しい限りです。
数種類あるドレッシングの中からお好みをチョイス。
食す!
獲れたてで新鮮な野菜をふんだんに使ったサラダに、多くのお客様が感嘆の声を上げながら舌鼓を打っておられました。
デトックスウォーターのフリーサービスも、大変好評でした。
体を綺麗にしながら、楽しむイベント。
洗ってもらったレコードと同じ気持ちになるようです。
皆様のたくさんの笑顔に包まれ、
名物のひげおじさんも、絶好調でした(^^)
両企画大当たりで、常時たくさんのお客様でゆる~く賑わうという最高の形となり、
自然に笑顔が生まれていきます。
購入したレコードや、自前のレコードを洗浄し、オーディオシステムで聴く。
例えるなら新感覚のJAZZ喫茶のような、そんな特別な空間となりました。
レコードの購入前の試聴には、今話題のJBL L-100 ClassicとTannoy Eaton の比較試聴も行い、
「こんなに違いがあるものなんですね!」と、大好評でした!
両日共、スペシャリティコーヒーをご用意。
注文があったすぐ後に豆を挽いてコーヒーを淹れてご提供いたしましたが、たくさんの注文の数にマスターもてんてこ舞いの忙しさ!
スタッフ末冨(この企画ではマスター)は元々、喫茶店の店主という経歴も持つ上、更にはレコードレーベルを現在も運営していることから、カウンターには常連様が集い、淹れたての珈琲片手に音楽の話やオーディオの話で盛り上がります。
改めて、昨今のアナログ・ブームを実感した二日間でしたが、実はブーム云々とは関係無く、普段からアナログレコードを購入され、鑑賞しておられるお方が、想像以上に多い事が分かりました。
熱気に包まれた二日間でしたが、またこのようなアナログ・イベントを開催しようと考えていますので、何卒よろしくお願いいたします。