音の匠工房 トーンアーム編。
音の匠工房、本日はアームレスのターンテーブルへのトーンアーム装着のご依頼です。
ターンテーブルには、初めからアームレスのものが有ります。
自分のお気に入りのトーンアームを選んで装着し、望む音質、音色に変えて楽しむことが出来ます。
トーンアームだけではなく、ヘッドシェルやカートリッジの交換をして、更に音を追い込んで行く楽しさが更に待っています。
この度、Luxmanのターンテーブル PD-171 ALにOrtofonのトーンアーム AS-212Sの装着のご依頼がありました。
ここで、アナログ名人の音の匠工房の師匠の出番です!
アームベースの取り付け。
トーンアームの取り付け。
トーンアームの高さの調整中。
トーンアームの水平を取ります。
針圧の調整と最後にアンチスケート調整をして作業は終了です。
早速、レコードをターンテーブルにセットして再生してみました。
お客様もご満悦の様子で、私たちもほっと胸を撫で下ろす瞬間です。
アナログレコードプレーヤーは、0.1mm、0.1gの違いで音質の違いが出て来るほど大変デリケートなものなので、細かい調整が必要です。
調整が適切に行われたプレーヤーでは、見違えるほどの音質の向上が見られます。
一件面倒に思えるプレーヤーの調整も含めてアナログレコード再生の醍醐味がここにあります。
ただ音楽を聴いて楽しむだけではない、高い趣味性が今日まで多くの人を引き付けて来ました。
当店でも、連日アナログ関連のご相談が増えて来ております。
ハイエンドだけではなく、お手頃な価格帯のプレーヤー/ターンテーブルもコンスタントにお客様の元にお届けする機会も増えて参りました。
お気軽にご相談にお越し下さいませ。
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