Nottinghamのターンテーブル Spacedeckを、

お客様の元へ納品いたしましたのでご紹介いたします。

 

先日、Mark LevinsonのターンテーブルNo.515を納品したＨ様方に、

この度はNottingham Spacedeckの納品に行ってまいりました。

 

 

Spacedeckは、先に納品されたNo.515の右隣に設置する事になりました。

No.515とSpacedeckが横並びになる絵は壮観でした。

 

納品前にテストも兼ねて、セットアップを行います。

音の匠の師匠の出番です。

 

 

一連の作業も進み、お客様宅にてセットアップ。

 

 

 

 

粛々と組み上げられて行きます。

 

 

最後は針圧の調整です。

 

 

早速試聴を行いました。

 

まずは、Spacedeckから。

カートリッジは、オーディオテクニカのVM750SH。

 

 

 

オーナー様お気に入りのカーペンターズのアナログレコードが、ターンテーブルに乗りました。

 

 

音域全体に張りのあるくっきりした抜けるような音で、カレン・カーペンターのヴォーカルが最高に鳴っていました。

アルテックA7から音が出た途端に、お客様宅での試聴である事を一瞬忘れてしまったほどでした。

 

パワーアンプは、美しくグリーンに光るMcIntosh MC 275。

 

 

次に、No.515も、同じレコードを再生しました。

 

カートリッジは、Ortofon MC-Q20です。

 

 

こちらは、より重心の下がった落ち着いた音の鳴り様で、MCらしさがよく現れていました。

 

これから、最高の音質で、音の違いを聴き比べながら音楽を楽しむと言う贅沢な時間が、お客様を待っています。

 

昨今当店でもアナログ関連の製品の人気ぶりは、目を見張るような勢いですが、

やはり、良いものは良いと残っていくのだろうなぁと改めて感じさせていただいております。

 

高級機ももちろん色々と発売されておりますが、

リーズナブルに高音質で楽しめる製品もたくさんリリースされております。

 

レコード鑑賞は「機器のちょっとしたセッティングやメンテナンスによっても音が激変するので趣味性が高い」とお客様からもご評判です。

 

贅沢な時間として心にゆとりが持てるような、そんな趣味のお時間をご提供していけたらと考えております。

ご興味がございましたら、是非お気軽にご相談くださいませ。

 

 

Nottingham Spacedeckのくわしくはこちら。

Mark Levinson No.515の納品レポートはこちら。

 

 

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