納品レポート

Pro-Jectのターンテーブル、The Classic 納品セットアップ

1990年にオーストリア、ウィーンで設立されたアナログターンテーブルの人気ブランドPro-Jectのラインナップから、「The Classic」のご紹介です。

 

Pro-Jectは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団創立175周年を記念して世界限定175台の「175 Vienna Philhamonic Recordplayer」や、ESSENTIAL-3SGT (The Beatles Essential III Sgt. Pepper’s Drum)、ROLLINGSTONES (Rolling Stones Record Player)等々のようなユニークな限定モデルが注目を集めています。

 

そのような中にあって、「The Classic」は、50年~60年代に確立した伝統的なフレームデザインを生かしたモデルです。

創立25周年を記念してオーナーが起業した40年前のレコードプレーヤー構想を具現化しました。

70年代の古き良き時代のアナログターンテーブルへのオマージュともいえるクラシカルなコスメティックデザインが特徴です。

 

 

Pro-Ject The Classic,山口県オーディオショップ、広島県オーディオ、島根県オーディオ

極限の速度安定性を求めて、低ノイズモーターを採用し、ベルトドライブ設計を超高精度DCドライブACジェネレーターを組み込んでいます。

 

硬質鋼/ブロンズ・ブッシュ・テフロン・プレート・ベアリングで作られているため、軸受が滑らかに回転し、非常に静かな低ノイズを実現します。

 

Pro-Ject The Classic,山口県オーディオショップ、広島県オーディオ、島根県オーディオ

 

トーンアームはアルミニウムとカーボンの重ね合わせた素材で出来ています。

カーボンには剛性と速度性があり、アルミニウムにはより優れた減衰性があります。

 

「Pro-Ject The Classic」の画像検索結果

 

重いアルミニウム製のメイン・プラッター構造には、共振挙動を最適化する最先端の熱可塑性エラストマー(TPE)を使用しています。

The Classicのプラッターは、TPEによる減衰加工を再び施した特殊なアルミニウム合金を正確に機械加工したもので、これにより特別な減衰機能が与えられます。

 

関連画像

 

メイン・フレームとなる筐体は、トッププレートとそれを支えるメイン・シャーシの2層構造になっています。

メインシャーシには、6か所の窪みがあり、そこにボール状のTPE材が衝撃干渉材として取り付けられています。

 

「Pro-Ject The Classic」の画像検索結果

 

*TPE(Thermo Plastic Elastomer)は、熱可塑性エラストマーとも呼ばれ最新の抑振材群で、特定の周波数における共振を減

衰調整することができます。

 

 

The Classicをお客様の元へ納品する前に、音の匠工房の出番です!

 

ターンテーブルの多くは、解体された状態で梱包されています。

それを組み上げる作業から始まり、お客様からご依頼のカートリッジの取り付けを行いました。

 

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組み上げとカートリッジの取り付けが終わって、お客様の元へ旅立って行きました。

じっくりとお楽しみいただけますと幸いです。

 

販売価格

\149,040(税込み)

 

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