CP+ 2017訪問記
横浜にあるパシフィコ横浜で毎年開催される
カメラと写真映像のワールドプレミアショー
CP+に行ってまいりました。
2月23日の午前中のプレスタイムから会場に入り
24日の午後までの2日間の参加となりました。
初日から会場はたくさんの人でにぎわっていました。
来場者も 男女問わず年々年齢層も広くなっているようです。
カメラへの感心の高さが伝わってきます。
お目当てはもちろん SONYブース!
過去最大級! 今年のソニーブースは
数ある出展メーカーブース随一の広さ!
実際に会場に入るとそのスケールに圧倒されます。
初日からたくさんの来場者がブース内を行き交います。
にぎわう撮影体験コーナー。
今年の目玉は 何といっても CP+開催前に発表され
話題沸騰中の レンズ
NEWモデル SEL100F28GM
優れた解像力と美しいボケ味を誇るソニーのG Masterレンズ。
4月に発売される SEL100F28GM は100mm中望遠単焦点STF(Smooth Trans Focus)レンズです。
発売前にハンズオンできるということもあり
撮影体験コーナー前は長蛇の列!!
もちろん私たちも列に並びましたよ (笑)
待つこと20分ようやくSEL100F28GM を手にしました。
ファインダーを覗くとこれまで体験したことのない世界が広がります!
持参したSDカードを入れて撮影することができましたので掲載します。
カメラボディは圧倒的な解像力を持つ
α7RM2 + SEL100F28GM の組み合わせで撮影しました。
(画像をクリックすると拡大表示します。)
前ボケを作って撮影。
思わずため息が出てしまうほど滑らかなボケ味に感動!
また、ピントが合っているところは
驚くほどシャープです。
(画像をクリックすると拡大表示します。)
約5分の撮影時間でしたが
このレンズの魅力をしっかりと体験することができました。
安定したオートフォーカスと
手持ち撮影にうれしいレンズ内テブレ補正機能。
そして 個人的にとても気に入ったのが
「マクロ域切り換え機能」です。
またレンズ本体のリングを切り替え操作で
最短撮影距離0.57mの最大撮影倍率0.25倍の近接撮影が可能です。
ピントの合っているところから
エッジを感じさせることなく滑らかにボケてゆく描写は他のレンズでは味わえませんね。
(花のしべにピントを合わせたつもりが…見事に外れていますね(苦笑)
レンズ
NEWモデル SEL100F28GM
は、4月発売予定となっております。
聞くところによると、予約が殺到しているようです。
本当に発売が楽しみです。
α6000からα7まで幅広く楽しめそうですね!
ご興味のある方は是非お早めにご予約を!!
また、ブース内には望遠レンズが試せるコーナーもありました。
こちらのコーナーでも
SEL70200GMが人気を集めていました。
人物、動いている鳥の模型を望遠撮影できるこのコーナー
思わず時間を忘れて撮影されている人も多く見られました。
その他 α Eマウント・Aマウントのレンズの全ラインナップや
アクセサリーの展示ブースなどもありました。
スペシャルセミナーコーナーの
写真家や映像作家がタイムスケジュールに沿って登場し
SONY αの魅力を多彩な切り口で講演されていました。
今年は4Kムービーにスポットを当てたセミナーも多く開催されていました。
プロの現場でも活躍しているという
圧倒的な高感度・広いダイナミックレンジが
プロの現場でも指示されている様子が分かりました。
優れた動体追従性能や高速オートフォーカスにあわせて
5軸手振れ補正の素晴らしさも絶賛されていました。
また写真家の方々のセミナーでは
2016年カメラグランプリ大賞を受賞したα7R2 をはじめ
優れた性能を誇る αレンズ の魅力を
楽しいトークとともに体感することができました。
身動きができなくなるほどの人・人・人・・・
今年のSONY ブースの熱気は間違いなく 過去最高でした。
広いブース内は
終日活気に満ち溢れていました。
私たちも 想像を超える会場の盛り上がりと
SONY αに寄せるカメラファンの方々の期待度を
肌で感じることができた
大変実のある2日間を過ごすことができました。