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SAEC×LUXMAN コラボ企画 レポート

12月14&15日午前と午後 両日開催された「SAEC×LUXMAN コラボ企画」のご報告です。

いきなりですが、SAECプロモーターの橋爪さんとイベントで使用した機材を使用したアーカイブを収録したので、そちらをご覧くださいませ。

両日計4回のイベントを開催いたしましたが、毎回たくさんのご来場をいただき大変盛況となりました。

SAECからは橋爪、LUXMANからは高木両氏にご来店いただき、両氏による解説でイベントは進行して行きました。

今回使用したシステムやアクセサリー類はこちら

・LUXMAN PD-191(アナログプレーヤー/アームレス)+SAEC WE-709(アーム)+SAEC C-11(カー

トリッジ)

・LUXMAN E-07(フォノアンプ)+L-509(プリメインアンプ)+NT-07(ネットワークトランスポー              

ト)+DA-07X(DAC)+D-03X(CDプレーヤー)

・SAEC SGS-042+SGS-100(グランドスタビライザー)

・HARBETH super HL5 plus XD(スピーカー)

回毎に橋爪氏と高木氏の登場は前後していましたが、私(スタッフ末冨)が参加した回は先発は橋爪氏でした。

まずは、社長の挨拶からスタート。

私達スタッフの間では「橋爪劇場」と呼んでいる程の日本でオーディオ・イベントの解説ではNO.1ではなかろうかと思われるお方です。

ただオーディオやアクセサリー類の特徴等の解説をツラツラと解説するだけではありません。

豊富な音楽の知識を絡め、客層を読みながら瞬時にCD、LPを選盤しオーディオやアクセサリー類の解説を加えていくという、私達にとっても大変参考になるデモなんです。

この日も、ビートルズの「ツイスト・アンド・シャウト」の何と!英国オリジナル盤も登場!

その他「これ、LPあったの?!」といった盤もあれこれと登場・・・と、通常のオーディオ・イベントとは異なるソフトも絡めたデモになるのが「橋爪劇場」の特徴であり楽しさなんです。

この日も、かける盤(楽曲)の特徴と、この日紹介するオーディオ&アクセサリーの特徴を絡めて的確に表現しておられました。

特に、SAECのグランドスタビライザーSGS-042とSGS100を使用しない時と使用した時の音質の差にはお客様も驚きのご様子。最近は、

この日も絶好調! お客様も大いにこの90分を楽しんでいただけたようでした。

続いては、国内のオーディオ・メーカーの老舗LUXMANの高木氏が登場。

この日は、LUXMANのターンテーブル、プリメインアンプ、ネットワーク・トランスポート、DACを使ったデモになりましたが、これらのシステムの特徴も絡めながら、今回は、国内でも新たに登場した高音質ストリーミング・サービスQOBUZの解説になりました。

スマホを使いCDプレーヤーD-03Xの内蔵DACを使ったQOBUZの簡単な再生方法の伝授は、高音質ストリーミング・サービスの垣根を低くする「な~るほど~!」な使用方法でした。

QOBUZの解説には、社長も参戦!毎回多くの御客様が熱心に話を聞かれておりました。

今回は、スピーカーはHARBETH super HL5 plusXDを使いました。

HARBETH super HL5 plus XDからは、ぐっと重心の低い低音再生が聴けました。

どんな音楽にも満足のいく大変素晴らしいスピーカーです。オーケストラ・サウンドを雄大に響かせてくれますし、ヴォーカルもリアルに浮かび上がって来ます。

SAECのケーブル類との相性が抜群でした!

イベントが終わっても店内の賑わいは収まることがなく、大変盛況な2日間でした。

今回のような複数のオーディオ・メーカー同士でのコラボ企画は、今後も積極的に展開して行こうと思っています。

また、オーディオと音楽を絡めたイベントも増やして行きますので、今後の情報をご注視なさっていただけると幸いです。

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