ECLIPSE(イクリプス)TDでつくる快適リビングシアター (マンションシアター)
10月に入りホームシアターの納品ラッシュとなっております。
また、ホームシアターのプランニングのご依頼もたくさんいただいており
スタッフ総出でがんばっております。
先日 マンションのリビングへテレビシアターを納品させていただきましたので
その様子をご紹介します。
ご新築のマンションに大画面テレビとシアターのシステムを導入したいとのご相談をいただき
リビングの居住性を一番に考えプランニングいたしました。
サラウンドのメインとなるスピーカーは
FUJITSU TEN の ECLIPSE TDシリーズで統一。
さまざまな設置に対応できるだけでなく、ストレスフリーなサウンドも人気です。
納品前の早い段階から 施工図面を作成し
ビルダー様・施工業者様 との打ち合わせなど
万全の準備をさせていただいたおかげで、設置作業も順調に進みます。
5本のスピーカーはすべて天吊設置・テレビは壁掛け設置
そして AVアンプなどの機器類はテレビの背面側の収納スペースに設置します。
天吊スピーカーや壁掛けテレビなどに必要な配線類は
すべて収納スペース側に集中します。
配線類はすべて配管の中に通線していますので
万が一の時のメンテナンスも考慮した設計となっています。
機器を設置する前のケーブルの処理もできるだけスッキリと。
壁のクロスやフロアを傷めないように慎重に確実に。
機器は SONYのBlu-rayレコーダー と
AVアンプ YAMAHAの AVENTAGE RX-A860 を導入いただいております。
スピーカーケーブルやHDMIケーブルさらにはネットワーク接続用のLAN配線
そしてリモコン操作がストレスなく行えるよう赤外線リモコン受光部をテレビ側に設置しています。
リビング側の天井にフロント・センタースピーカー TD508MK3 がスッキリと取り付けられました。
スピーカーケーブルの露出も無く、壁からの距離を程よく確保することができました。
スピーカーの下には大画面テレビが壁掛け設置できるように
下地補強が万全に施された壁を施工いただきました。
今回設置するのは 65V型のSONY 4K BRAVIA KJ-65X9350D です。
数年前のテレビから考えると 驚くほどの薄さです。
画面のベゼルも高級感のある仕上げです。
快適に視聴いただけるように
お客様に 壁掛けした際のテレビの高さをご確認いただきながら設置しました。
もちろん アンテナケーブルやHDMIケーブルなどの露出はゼロです。
画面のベゼルもスッキリしており、実際に映像を映した際には
まるで 壁に鮮明な映像が浮かび上がって見えるようです。
また、テレビの下の壁面にはサブウーファーがフラットに収まっています。
設置したサブウーファーは KEF T2 SUBWOOFER です。
計画段階からサブウーファーの設置スペースを確保したことにより
居住空間をサブウーファーの大きなキャビネットが邪魔することなく設置できました。
サラウンドスピーカーは フロント・センタースピーカーと同じ
ECLIPSE TD のコンパクトタイプのスピーカー
TD307MK2A を天吊設置しています。
設置性の良さは言うまでもありませんが
お部屋の雰囲気を損なわないデザインが人気です。
フロント・センタースピーカーとの音のつながりも良好です。
もちろん、将来的なサイズアップに対応できるように設備を施しております。
機器の設置・配線完了後は
サラウンドの調整・機器の機能設定などを行います。
( 壁掛けされたテレビの 壁面の後ろは間接照明が設置されています。ON / OFF 可)
最後にお客様に機器の操作のご説明などをさせていただきました。
Blu-rayやテレビ放送だけでなく
すでにお楽しみになられている NETFLIXも大画面で楽しめます。
4Kコンテンツもすこしづつ増えており
音もサラウンドも収録となれば ますますリビングシアターが楽しくなりそうです。
さらには インターネットラジオなどの音楽ストリーミングサービスなども
スマートフォン・タブレットからの操作で簡単に5本のECLIPSEのスピーカーから流すことが可能です。
リビング全体から音楽が聴こえる心地よい空間を演出します。
リビングシアターの楽しみ方はコンテンツ次第で無限にひろがります。
新しい生活空間で「より楽しく・快適に」を実現させるべく
これからシアターをお考えの方には是非 早めのご相談をおすすめいたします。