JBL Project EVEREST(エベレスト) 納品レポート
昨年ご新築をされたお客様宅に
オーディオシステム一式を納品させていただきました。
当店に展示中の アメリカのスピーカーブランド JBLのフラグシップモデル
Project EVEREST DD66000 (生産完了品) を店頭でご試聴いただき
JBLサウンドに大変感動されたお客様。
お好きなロックのCDを存分に楽しめるシステムをご提案させていただきました。
スピーカーは Project EVEREST DD65000 。
国内販売の最終モデルをご用意することができました。
お部屋は完全防音仕様の専用室です。
ご新築の際に、お客様のご趣味でもあるギターやオーディオを
心おきなく楽しみたいということで
専用室をご用意されたとの事。
納品前に下見にお伺いして
スピーカーの搬入の経路や設置場所の確認をさせていただきました。
実際に入り口お部屋に上がらせていただくと
窓は2重となっていて 屋外の音はシャットアウトされており お部屋の響きもとても良い感じでした。
納品当日には Project EVEREST DD65000 の搬入のためピアノ運送様に同行いただきました。
ピアノ運送業者様の搬入作業はスピーディかつ丁寧です。
万全な状態で搬入作業が進みます。
搬入経路やその場の状況に応じた
安全面・作業性を重視した的確な動きは
毎度ながら感心させられますし 安心して搬入をお任せできますね。
あらかじめマーキングしておいた位置にエベレストが設置されました。
スピーカーはスパイク設置となります。
エベレストをドライブするパワーアンプは
AB級モノラル仕様の Accuphase M-6200
2台のパワーアンプにはそれぞれ TADのオーディオボードを設置。
エベレストと M-6200 は2対のスピーカーケーブルでバイワイヤリング接続しています。
コントロールアンプは Accuphase C-2850
M-6200 とのマッチングはお墨付き!
システムの前段をしっかりと支える陰の実力機です。
お客様のCDライブラリーを再生するのは
TAD(テクニカル オーディオ デバイセズ)の TAD-D1000Mk2
これまで店頭で開催してきたイベントでも
お客様よりとても高い評価をいただいている実力機です。
また、ここ最近人気急上昇の電源コンディショナー
IsoTek (アイソテック)のEVO3 SIGMAS が
前段の機器の性能を よりいっそう引き出します。
また、お部屋の電源コンセントはすべてオーディオグレードに交換しています。
前段の コントロールアンプ・ディスクプレーヤーは
リスニングポジションから操作しやすいようにレイアウトしました。
TAOC のCSR シリーズのオーディオラック でしっかりと機器を支えます。
パワーアンプまでのラインケーブルやスピーカーケーブルには
TADのケーブルインシュレーターを設置しています。
各機器の設置がおわるとスピーカーの最終の位置決めをします。
大型のエベレストを動かすのはスタッフ総出で慎重に慎重を重ねておこない
Andante Largoの スパイクマウントでしっかりと支えます。
すべてのセッティングを終え サウンドチェックをします。
リスニングポイントでチェックコンテンツで音を確認しながら
スタッフでベストな状態でお楽しみいただけるよう調整をしました。
大音量でお気に入りの音楽に浸れる
広々としたリスニング空間に
迫力ある開放感抜群のサウンドが朗々と響きます。
お客様にも
「これから数年かけてしっかりとエベレストを育てていきたいですね!」 と
大変ご満足いただいたご様子で語っていただきました。
スタッフ総出でお手伝いさせて頂いた極上のリスニングルームへの納品でしたが
これからも お客様に存分に楽しんで頂けるようサポートさせていただきます。