オーディオブログ

FURUTECH NCF Clear Line-RCA試聴記。

「おとあそび」、始めませんか?

FURUTECHのラインオプティマイザー(Line optimizer) NCF Clear Line-RCAは、機器の空き端子に差し込むだけ!

音の色付けはせず、埋もれていた音源本来の魅力を引き出します!

センターピン内部に静電気対策として、フルテックの特殊素材「NCF」を配合したAlpha OCCロジウムメッキのワンピース中心導体。

強力な制振効果に加え、静電効果が向上します。

混濁や音のゆるみが少なくなり、サウンドステージの奥行きとフォーカス、ハーモニクス、音のバランスが向上します。

また、音の透明度を高め、高域のノイズを低減させることで、全体のコントラストをはっきりとさせます。

ESOTERICのSACD「Miles Davis:Milestone」を聴きながらNFC Clear Line-RCAを試聴いたしました。

このSACDはモノラル録音です。私、スタッフ末冨は、あえて試聴にモノラル録音の音源を使うことが多いです。

個人的には、音質の変化が分かりやすいと感じています。

AccuphaseのSACDプレーヤーDP-570を使っての試聴です。

まずはNCF Clear Line-RCAを使わず試聴。

モノラルらしい音の塊が勢いよく飛んでくる感じです。いつも聴いている音と言うか・・・・。

さて、デジタル出力の空き端子にNCF Clear Line-RCAを挿して再度SACDを再生すると・・・・。

一気に音の鮮度がぐっと上がったのが分かります。音の粒立ちがよりはっきりとし、音圧感が増しました。モノラルなので元々音場は狭く感じている録音なのですが、それがぐっと上下左右に広がりを持ち、演奏にもより迫力を感じます。


マイルスの無駄な音をそぎ落としたような演奏が聴けるアルバムなのですが、演奏空間が広がったような感じになったのと背景のノイズ感が減少したために、よりその効果が感じられました。

NCF Clear Line-RCAをプリメインアンプの空き端子に挿しても試聴しましたが、CDプレーヤーのようなデジタル機器の方がより大きな効果を感じました。

新しく追加されたXLRタイプをアンプに接続し、更に試聴を進めます。

これで、更に音のグレードが上がりました。

スタッフみんなで試聴しましたが、驚きを隠せない効果です。

一音一音明瞭になり、音場の奥行きの広がりも感じます。

皆様のお持ちのシステムのアンプやSACD/CDプレーヤー等の空き端子に本製品を差し込むだけで、システムが驚きのパフォーマンスの向上を見せることでしょう。

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