オーディオイベント

「真空管月間イベント」 レポート

当社初となる3週連続、真空管アンプイベント。

 

開催する前は、この内容で皆様に飽きられないか、しつこくないかなど少々不安もありましたが、

お客さまと一緒になり楽しめ、沢山の方からご好評のお声をいただだきまして開催して本当に良かったと振り返ることのできるイベントとなりました。

 

初回のLUXMANのイベントから簡単ではありますが、レポートをしたいと思います。

 

 

 

 

人気の ベルトドライブ式アナログプレーヤー PD-171A を軸にクラシカルサウンドをたっぷりお楽しみいただく内容となりました。

 

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真空管ステレオパワーアンプ MQ-300 は8W出力ながら、300Bの特性を発揮しJBLのEVERESTをしっかりとグリップ。

 

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途中でGRANZのトーンアーム交換もなされ、アームによる音の違いもお楽しみいただきました。

 

キレが良く、ずっしりとした量感の低域が印象的でした。

 

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クリーン電源のES-1200や、管球フォノアンプ EQ-500の効果もあり、高SNかつ豊潤なサウンドを楽しむことができました。

 

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新シリーズの真空管プリメインアンプ LX-380とCDプレーヤーD-380のシンプルかつハイマッチングなコンビも人気でした。

 

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二日目にはスピーカーをTANNOY Turnberry/GRとYAMAHA NS-5000の比較試聴なども行い、

スピーカーとの組み合わせによる音の違いもご体感頂きました。

 

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フリー試聴形式にも関わらず切れ目なくお客様にご来店いただき、両日とも賑わいを見せ、

歴史あるLUXMANの人気を実感できる内容となりました。

 

 

 

続きまして、第二週はTRIODE。

 

売れ筋の豪華ライナップを揃えていただき、大変贅沢な試聴会となりました。

 

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この度は山崎社長直々のデモンストレーションということもあり、混雑も予想できたのでご予約制にての開催と致しました。

 

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「真空管 玉転がし」と題して、球の差し替えによる音の違いをご体験いただきましたが、

これが皆さまに大変ご好評で、性質や構造により音がどう違ってくるのかというところをわかりやすくレクチャーいただきました。

 

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PSVANE 真空管 WE300B に差し替えると、SNが良く圧倒的に音の解像度が上り、まるで別のアンプを聴いているかのような変化を実感できました。

 

弊社 社長の職人魂にも予想どおり火が付き、黙ってはいられないと、説明に力が入っておりました。笑

 

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いつになく楽しそうですよね。

 

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山崎社長のデモンストレーションは、とにかくわかりやすく、

真空管とともに温かみのある内容で終始お客様を釘付けにされた素晴らしい内容でした。

 

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途中には社長自前の秘蔵球も登場し、大変面白いレクチャーも行われました。

社長もとても楽しそうで、お客さまと一体感を感じられたとても楽しい時間でした。

 

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この度、新しい試みとして導入したアロマテラピー。

音×香りの融合により癒やし効果を高めてみましたが、女性や関心の高い方にとてもご好評でした。

せっかく音楽をお楽しみいただくなら、とことん癒やしを求めてみるのも悪くないことかとも感じられ、今後も要所では導入してみたいと思いました。

 

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両日、満員御礼となる沢山のお客さまにいらしていただき、オーディオ熱に満たされたイベントとなりました。

私(専務)も最近購入したレコードを閉店後にじっくりと試聴し、しばし時間を忘れて音楽鑑賞に浸りました。。

 

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そして、最終週。

 

真空管アンプ×レコードプレーヤー×オーディオラック&アクセサリー比較試聴会

「AIR TIGHT×TRANS ROTOR×TAOC」の3ブランドを一挙にお楽しみいただく企画でした。

 

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セッティングに余念がなく、何時間もかけて納得のいく音に調整されていたプロモーターの姿が印象的でした。

 

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見た目も美しく重厚なTRANS ROTOR ZET-3。

 

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真空管アンプでより注目されていたのは、やはりアニバーサリーモデルのATM-300Anniversary。

 

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お客さまの関心も高く、アンプの周りで質疑応答が繰り返されておりました。

 

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開店直後にご来店いただき、ご愛聴盤リクエストにより貸し切り試聴をお楽しみ頂いたお客様もいらっしゃいました。

 

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フリー形式で行いましたが、終始お客様にご来店いただき、このイベントも常時盛り上がりました。

 

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別サイドに設置されたこちらのセット。

以前のブログでもご紹介致しました、ラックの比較試聴ブース。

 

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TAOC社の2機種を並べ、構造、材質などで音にどのように作用するか。

振動を対策することにより、低域の解像感、高域の抜けに圧倒的変化が生じ、全く別次元の音に生まれ変わります。

 

そうは言っても、高級なラックでもあります。

いきなりグレードアップは、、、という御方にも嬉しい、オーディオボードやインシュレーターを用いることにより、

似たような効果が得られるということを実験比較試聴によりご体感いただきました。

 

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プロモーターの熱心且つわかりやすいレクチャーにお客様も釘付け状態。

フルタイム≒45分のプログラムもあっという間に過ぎてしまうほど、内容の濃いデモンストレーションでした。

 

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この度の3週連続イベント。

どの会も本当に楽しく、改めて真空管アンプの魅力に引き込まれた1ヶ月となりました。

 

何より、お客さまと一緒になって楽しめたということが1番の収穫だったように思います。

メーカープロモーターの皆様、お客様に沢山のことを教わり、スタッフ一同実りある期間となりました。

 

私(専務)個人としましても、とても勉強になる内容の出来事もあり、

更に身を引き締めて業務に務めていこうと決心高まる機会となりました。

 

企画から、準備、イベント運営、撤収までみんなで力を合わせ頑張って本当に良かったと思っております。

 

これからも、感動体験をお届けできるよう、変わらず努めてまいりますので、引続きよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

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